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普段はOLをしながら、TERRACE HOUSE TOKYO 2019ー2020にも出演され、モデルやレースクイーンなど芸能活動でもマルチな才能を発揮している林ゆめさん。
そのキュートな容姿からは想像できないくらいのスタイルと“くびれ”は世の女性の憧れだと思います。
そこで今回は、林ゆめさんのようなくびれを手に入れる方法を解説していこうと思います。
くびれ作りで重要なこと
YouTubeやインスタ等を確認しましたが、くびれを作る為にしている具体的な種目や回数などは載っていませんでした。
公表はウエスト53cmということですが、正直そのレベルになると、骨格的なアドバンテージがないと難しいと思います。
知ってるよと言われるかもしれませんが、くびれを形成するのは背中からウエストにかけてのラインとウエストからお尻にかけてのラインです(Xライン)。
くびれがほしいからと言って、ただひたすら腹筋運動をすればウエストがシェイプされてくびれができるというわけではありません。
くびれの代表格である林ゆめさんにしても佐野ひなこさんにしても、骨格が細いながらも比較的怒り肩で肩幅もしっかりしています。
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そして、女性らしい丸みのあるお尻をしていることにより、アルファベットのエックスのようなライン。つまりくびれが形成されるということです。
裏を返せば、ウエストが50cm台など極端に細くなくても、背中・お尻をしっかり鍛えればくびれは作れるということです。
これを知っているのと知らないのとでは、目標への到達スピードが全く違ってきますので、是非覚えてください。
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林ゆめさんは背中トレーニングにもしっかり精を出されています。
私の推測ですが、YouTube・インスタを拝見するに、林ゆめさんはくびれ作り目的での腹筋トレーニングにはそれ程力を入れてないと思いました。
くびれが注目されることが多いですが、全体的なプロポーションで勝負して、その中の一部にくびれがあるといった印象です。
また、トレーニング後にはしっかりプロテインを摂取し、まさに「筋トレ女子」と言った印象です。
自宅でできるトレーニング
くびれ作りは腹筋だけではないとお話ししたので、林ゆめさんのようにパーソナルトレーニングやジムに行っていなくてもできる種目を紹介します。
ショルダープレス(肩)
これは自宅にダンベルがなくても、ペットボトルに水を入れたり、別の重りになるもので代用できます。
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基本的には座った状態でするといいと思います。
最初は本当に軽い重量で、フォームも見よう見まねでいいので、真上に上げたら“ゆっくり”下ろすことをまずは心がけてください。
回数は10〜15回、2セットもやれば充分です。
最初はすぐ筋肉痛になると思うので、何日か置いてしっかり筋肉痛が回復してから次を行うようにしてください。
ブルガリアンスクワット(お尻)
これは片足で行うスクワットです。最初はバランスを取るだけでも難しいと思うので、重りは何も持たなくていいです。
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椅子などに片足を乗せて、無理のない範囲まで下ろします。この時も身体を下ろす時はゆっくり下ろすことを心がけてください。
普通の両足のスクワットではなく、片足のブルガリアンスクワットを行う意味としては、身体を正面から見た時の丸みのある女性らしいお尻を作る為には、中臀筋(ちゅうでんきん)という筋肉が必要不可欠です。
普通のスクワットだと、メインターゲットは大臀筋(だいでんきん)になるので、お尻の全体的なボリュームアップはできますが、ヒップアップとはまた別物になります。
中臀筋をかなり鍛えると、お尻の側面にくぼみができてくるので、そのくぼみがより身体にメリハリをもたらしてくれます。
回数は10回、これも2セットもやれば充分です。これは特に慣れが必要な種目なので、時間がある時や気づいた時にしてみてください。
慣れてきたら、両手に重りを持って負荷を強くしていくことをおすすめします。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
林ゆめさんは、OLをしながらということなので、比較的手の届きやすい等身大の目標だと思います。
最初はきついかもしれませんが、慣れてくると簡単なので、是非挑戦してみてください。
あと、女性の場合は男性と違ってそんなに簡単に筋肉は付きませんので、筋肉が付いてゴツくなる・太くなるというような心配はないので安心してください。
今では女性用のプロテインも発売されているくらいなので、栄養補給もお忘れなくお願いします。