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筋トレ

筋トレの時にわざわざコンプレッションウェアを着る意味はあるの?

投稿日:2020年3月12日 更新日:

スポーツをする時に着用するイメージの強い「コンプレッションウェア

近年では野球選手やゴルフ選手・サッカー選手などがよく着用していますよね。

ユニフォームのインナーとして着用するイメージの強いコンプレッションウェアですが、最近ではそれ単体でも様になるようなデザイン性の高いものまで出てきています。

ただ、フィットネスアパレルからこの類の商品展開が少ないことから、筋トレをする時にはあまり着用しないというイメージがあると思います。

そこで、今回は筋トレをする時にも是非着用してもらいたいコンプレッションウェアのメリットについて話していこうと思います。

筋肉疲労が軽減する

コンプレッションウェアは適度な着圧がある為、トレーニング動作時の筋肉や脂肪の揺れを軽減することができます。

筋肉がつく=脂肪もつくので、筋肉が発達すればするほど揺れの度合いも大きくなります。

筋トレは有酸素運動の時ほど筋肉が揺れることはありませんが、早めの動作で行なったり反動をつけて行う場合などは筋肉の揺れが気になり、対象筋への意識が逸れる可能性があります。

また、筋肉の揺れが大きくなることで、疲労がより蓄積しやすくなります。

コンプレッションウェアを着用すると、筋肉・脂肪の揺れがもたらすその様な筋肉疲労を軽減することができます。

よくランナーの方が着用しているのはその為ですね。

 

筋肉がパンプしている感覚を掴みやすい

コンプレッションウェアを着用して筋肉をパンプさせると適度な着圧がある為、コンプレッションウェアの身体を締め付けようとする力と筋肉が膨張する力が拮抗して非常にパンプしている感覚が掴みやすいです。

イメージとしては風船を膨らませるような感覚で、筋肉がパンプすればするほどそれに準じて身体の締め付けも強くなるので、筋肉が大きくなっている・張っている感覚を掴むことができます。

また、素材に弾力性があることで、そこから生まれる反発力もパワーの発揮に一役買ってくれると思います。

 

トレーニングフォームが安定する

これも大きなメリットで、特に胸・背中・脚などの大きい筋肉群のトレーニング時に実感しやすいと思います。

コンプレッションウェアには身体を安定させてくれるサポート効果もありますので、上半身であれば肩甲骨まわり・下半身であれば股関節まわりを上手くサポートしてくれると思います。

股関節を安定させ、骨盤の前傾を上手くキープできればスクワットやデッドリフトなどの高重量種目をする時に大いに活躍してくれると思います。

重量が伸びてくるとどうしてもフォームが崩れがちになるので、そこを極力安定させてくれる効果は怪我防止の面において非常に重要だと思います。

 

アウトラインを確認しやすい

ボディメイクで筋トレをされている方でしたら、知っておきたいのが自分の骨格などのアウトライン(輪郭)。

肌の焼き具合や絞りによって自分の身体のアウトラインの見え方は大きく変わってきますが、コンプレッションウェアを着用すれば大体の自分のアウトラインを確認することができます。

増量期・減量期関係なく自分の身体の変化を確認するという意味でも上手く活用できると思います。

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

筋トレと言えばTシャツやタンクトップといったイメージがあるかと思いますが、これからはコンプレッションウェアもレパートリーに入れてみてはいかがでしょうか。

しっくりきたら手放せなくなるくらい中毒性があると思います。

 

 

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