日本でもコロナウイルスの感染拡大が続き、不要不急の外出自粛が各県で叫ばれています。
感染の危険性が高い場所として、ジムはその筆頭に上がります。
普段から筋トレをしている人は、ジムに行きたいけど営業していない・営業はしているけど怖くて行けないなどのストレスを抱えていると思います。
そこで、私が通うゴールドジムを一例に、実際に館内で行われているコロナ対策の様子をお伝えできればと思います。
この記事をお読みいただいて、ジムに行くかどうかはもちろん自己責任ですが、少しでも参考になればと思います。
※店舗によっては多少違う場合があります。
検温
まず、ジムに入って受付で検温をします。
お馴染みの体温計ではなく、耳に入れるタイプのもので、1秒程で測れます。
体温が37.5°Cを超えていると入ることはできません。
まずはここで怪しい症状の方はシャットアウトします。
アルコール消毒
これはお馴染みのものですが、ジムの受付・トレーニングエリアの入り口などに配置されています。
これはジム利用者の一人ひとりに強制されている訳ではありませんが、皆さん意識的に行なっていると思います。
また、通常であればマシンやベンチ・ストレッチエリアなどのところには汗拭き用のタオルがありましたが、現在はアルコール液とペーパータオルがセットになって各所に配置されています。
トレーナーの方も約2時間おきにマシンやダンベル・バーベルなどを拭きに回っているので安心です。
スタジオ利用者の制限
ゴールドジムにはスタジオがあり、ヨガやダンスなどのスクールが定期的に開催されています。
どうしてもスタジオ内は空気がこもりやすく、人と人との距離が近くなる為、1スクールの入場制限を7名までと定められています。
また、開催されているスクールの数もだいぶ少なくなっています。
マスク着用
ジム利用者の方でしている人はほとんどいませんが、トレーナーや受付の方はほとんど着用しています。
接客業としてどうか?という意見も聞きますが、マスクを着用している方が安心できると思います。
ジム利用者の数
営業時間は通常通りなのですが、正直以前に比べるとだいぶ減ったように感じます。
エニタイムや他のジムの話だと、閑散としているという声もあり、それに比べるとまだゴールドジムは多い方だと思います。
ただ、毎回見かける顔見知りの比較的年齢層の高い方々は見かけなくなりました。
女性の数も減ったように感じます。
ただ、個人的にはスーパーセットなどの普段混んでいる時ではできないような種目ができるので、上手く有効活用しています。
免疫力を上げる
ゴールドジムではできる限りの対策はしてくれているので、あとは自分自身でしっかり管理することが重要です。
トレーニーは特に免疫力が下がっている方が多いので、今まで以上に徹底する必要があります。
免疫力を上げるのに一番手っ取り早いのが、当然ながらサプリメントなので、お馴染みのものもありますが、気になる方はこちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
最終的にものを言うのは、とにもかくにも自分自身の意識です。
トレーニーの皆さんはそのあたりにはとても長けていると思いますので、これからも徹底していきましょう。