2020年に入り、今一番世間を騒がせているのが新型コロナウイルスではないでしょうか。
HIVの治療薬が一部で効果があるのでは?との声がありますが、具体的な検証結果が出るまでには約3週間ほど掛かる見通しだとか。
それに加え、感染防止の為のマスクはどこも品切れ…
ドラッグストア・コンビニ・ドンキホーテ・病院どこを探しても品薄状態です。
1月にネットで見た時は箱売りでだいたい2,000円。それでも「高いっ!」って思ったのに、今やその10倍する物だってあります。
正直異常です。そこまでして買わなくてもいいかもと思ってしまいます。でもうかうかしてると花粉症もやってくるし…
そこで今回は、予約制ではなくネットですぐに買えるマスクを紹介します。※売り切れの場合はご容赦ください。
【2/21】マスク増産情報
商品紹介をする前にマスクの増産に関する情報が入りました。
菅官房長官の会見によりますと、
今週から中国では生産再開・国内では24時間の生産体制により、1億枚の供給をしているとのことです。
来月からは月ベースで6億枚の供給が可能になるとのことです。
嬉しい知らせではありますが、全員に行き渡るまでにはまだまだ時間が掛かりそうです…
マスク購入(ネット)
比較的シンプルな物をセレクトしました。
取り急ぎネットで買えるマスクを紹介させていただきましたが、当然ながらマスクで100%感染症を防げるわけではありませんし、気休めにすぎない場合も多いです。
本当に効果的な予防策は、言うまでもなく自身の免疫力を上げることなので、そこはお忘れなく。
気になる方はこちらの記事もどうぞ。
収束の目処
2002年に同じく中国で発生した重症急性呼吸器症候群(SARS)との比較から推測するしかありません。
SARSの場合は、収束までの期間が約8ヶ月(2002.11〜2003.7)でした。
ウイルスは湿度に弱いという特性から、収束が期待できるのは気温が上がる夏場(7月〜9月)ではないかと推測できます。
しかし、今回の新型コロナウイルスの特性は当然ながらSARSと違うので、あくまで推測にすぎず、憶測の範囲を出ません。
厄介なのが、表に出てきていない潜伏期間中でも他人へ感染するという点。
SARSの場合、潜伏期間中の感染は見られませんでした。
また、感染・死亡者数のスピードもSARSの時を遥かに上回る為、まさに予断を許さない状態です。
【補足】正しいうがいのやり方
感染防止の為には手洗いうがいも欠かせません。
初歩的なことですが、正しいやり方でしないと効果が半減するどころか、悪化する可能性だってあります。
と言ってもやり方はとてもシンプルですが、
コップに入れた水を口に含み、いきなり上を向いてガラガラから始めるのはNGです。
口の中に留まっているウイルスを逆に口の中に運んでしまう可能性があります。
順番としては、まずは普通にうがいをして、その後に上を向いてガラガラをするといった流れです。
悪い習慣が染みついているかもしれませんので、該当する方は意識して変えてみてください。
まとめ
国際的な問題に発展している新型コロナウイルス。
これから更に猛威をふるうことが予想される為、今はできる限りの予防を徹底するしかありません。
当面はHIVの治療薬に効果があるのかどうかを待つしかなさそうです。
充分に注意していきましょう。